年相応の本を読まない息子

Donnerstag, 29. August 2019 - in 子育て

小学校6年生の息子は、字が詰まった本を読むのが本当に大嫌いです。図鑑やハンドブックなら楽しそうに読むのですが、字がたくさんある、小学校高学年用の本は全く読もうとしません。それに比べて、小学校3年生の娘は本が大好きで、少女系の小説を読ませるとそれに没頭して、時間を忘れるのだそうです。

 

同じように教育してきたはずなのに、この差は一体何だろう?と、首をかしげてしまいます。親としては、本好きの子になってほしくて、子どもたちが買ってと言った本には惜しまずお金を使ってきました。さて、夏休みの宿題と言えば、読書感想文です。

 

息子は「読める本がない」と言い、本屋に連れて行っても、課題図書には目もくれません。娘は逆に、小学校高学年用の本を選んできました。きょうだいを比べてはいけないと思うのですが、なぜこんなにも違うのか、不思議で仕方ありません。そして、どうしたら息子が本に興味を持ってくれるのか、どうしたら息子が年相応の本を読んでくれるのか、すごく困ってしまいます。

 

どなたかのお知恵があれば、ぜひ拝借したいです。息子に読む力がないとは思いません。多分、読もうとしないだけなのではないかと思います。どうしたら年相応の本を読んでくれるのでしょうか。